2026年1月度 埼玉IT経営研修セミナー[ハイブリッド]

2026年1月度 埼玉IT経営研修セミナー[ハイブリッド]

 

開催日時 開催内容
開催日時: 2026年01月31日(土) 13:00 – 17:00

開催場所: リモート:zoom
リアル会場:武蔵浦和コミュニティセンター 第10集会室
※いつもの会場とは場所が異なりますのでご注意ください。

2026年1月度の埼玉IT経営研修セミナーを、ITC埼玉主催により開催いたします。
皆様ふるってご参加いただきますようお願い申し上げます。 

■研修内容:

研修1:『現場を知り尽くした経営者がkintoneで基幹システムを構築、業務フロー作成から始まる第一歩』

 講師: 有限会社あんしん村グループ 林 智之(はやし ともゆき) 様

 内容: S49年生まれの50歳、大学卒業後、東京のIT会社勤務後、相続でH16帰福。両親と有料老人ホームを開業し約20年。まちなかで終身介護の有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービス(元カフェ)、ケアマネ事務所などを運営。仕事は主任ケアマネージャ。地域に溶け込み、地元の人が働き、入居や利用される地域密着型の典型施設。
元エンジニアという経歴を活かし、有料老人ホームの運営において、従来の紙やExcel、Googleカレンダーなどバラバラだった業務管理を、サイボウズのクラウド型業務改善プラットフォーム「kintone」に統合。
コロナ禍をきっかけに補助金を活用してkintoneを導入したことで、部門間の連携や食数計算、出勤簿の自動化など、現場のさまざまな業務が効率化され、作業時間の約20%削減や残業ゼロ、売上の過去最高、満室運営、採用コストゼロといった目覚ましい成果を上げています。介護記録や電子サイン、ペーパーレス化、ケアマネ業務のシステム化、帳票作成、厚労省データLIFE対応など、kintoneの活用範囲は多岐にわたり、AIや自動化ツールも積極的に取り入れています。
導入時には「誰一人取り残さない」という方針のもと、スタッフのITリテラシーに合わせた小グループレクチャーや現場の声を反映した運用を重視し、完全なペーパーレス化にはこだわらず、柔軟な対応を行っています。失敗や試行錯誤も楽しみながらDXを進める姿勢が印象的です。
こうした取り組みはメディア取材を呼び込み、知名度や採用力の向上にもつながっています。さらに、元カフェスペースを活用した「あんしん村IT支援室」では、他社へのIT・kintone導入支援やNPO活動も展開。IT化・DXに悩む中小企業に向けて、「まずは動いてみる」「とにかくやってみよう」という行動の大切さを力強く発信しています。

研修2:『地方公共団体とITCビジネスの連携』

 講師: エムエスITコンサルティング株式会社 斉藤 実(サイトウ マコト) 様

 内容: 本講演では、ITコーディネータの皆様を対象に、地方公共団体(自治体)との新たなビジネス連携の可能性についてご紹介します。自治体におけるデジタル人材の不足が深刻化する中、ITコーディネータにとっては、事業の継続・拡大に向けた絶好の機会が広がっています。
【主な講演内容】
■自治体DXの推進
住民サービスの利便性向上と行政運営の効率化を目的に、デジタル技術やデータ活用が急速に求められています。ITコーディネータの専門性が活かされる領域です。
■情報システムの標準化・共通化
「地方公共団体情報システムの標準化に関する法律」に基づき、全国の自治体は令和7年度までに標準準拠システムへの移行が義務付けられています。この移行には、業務プロセスの見直し(BPR)の徹底が不可欠であり、外部支援のニーズが高まっています。
■注目の支援領域
標準化・共通化支援に加え、以下のような分野でもITコーディネータの参画が期待されています。
・DX推進計画の策定支援
・生成AIやRPAの導入支援
・情報セキュリティ対策(研修・監査)
・デジタル活用推進事業債の活用支援
■参入への第一歩
自治体ビジネスへの参入に向けた具体的なアプローチや留意点について、実践的なアドバイスをお伝えします。

なお、本研修は4時間単位のセミナーです。この単位での会費、ポイント付与にご理解ください。